ＬＵＳＨの素敵なお姉さんが
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【使命を持って仕事をする大切さ】
工場の帰り、友人の誕生日プレゼントを買いにＭＯＺＯへ行ってきました。
そこで、美容系ギフトセットを買うためにＬＵＳＨへ入ったのですが、
店員のお姉さんと意気投合、結構話し込んでしまいました。
話を聞いてわかったことは、ＬＵＳＨの店員はみんなＬＵＳＨが大好きであるという事でした。
いろいろ話をするうちに、
わかっていながら、
ガンガンアップセルをしてしまったわけですが、
おかげで、沢山の物が見えてきました。
最近、個人事業主と企業ではなぜマーケティングが違うのかが疑問でした。
「ブランディングにこだわるのは、指名買いを求めるから？」
「ブランディングで世界に広げるため？」
正直、構造があまりはっきりしていませんでした。
でも、今日少しわかったことは、
従業員が一番の顧客であるという事です。
さすがに、毎日石鹸は買いませんが、
確実に最高の見込み客であり、
とても良いお客さんであることは間違いないです。
話を聞くと、別に強制とかされずに、ＬＵＳＨの製品を沢山買っていると。
そして、すごく満足もしていて、
心も満たされて、
ＬＵＳＨで働いていて本当に幸せと、心から感じることが出来るようです。
ＬＵＳＨの製品を買う
↓
ＬＵＳＨのファンになる
↓
ＬＵＳＨで働く
↓
ＬＵＳＨの経営理念を知る
↓
さらにファンになる
↓
営業も、心から自社商品を進めることが出来る
↓
お客さんもその熱意を感じる
↓
など。
まだまだたくさんうまい仕組みがなされていて、
感激しました。
ただ、やみくもにブランディングしているわけではないとは思っていましたが、
ここまで、うまくシナジーが組まれているとは思いもしませんでした。
そして、自分自身ＬＵＳＨの製品のファンなのでとてもうれしく思います。
以前、スターバックス元ＣＥＯでザ・ボディーショップのＣＥＯでもあった経営者、
岩田松雄さんも言っていた言葉で、
とおっしゃっていました。
自分の接客してくれたお姉さんも、
ＬＵＳＨのファンで、ＬＵＳＨのエステにも通っているくらい、
物凄いファンであると。
たぶん、ＬＵＳＨの創業者はこれを目指していたんじゃないかと思います。
会社で働く人がみんな幸せで、
自社の商品が本当に好きで、
接客で、心から自社の商品をお客さんに勧められて、
店も繁盛する。
そして、本当に大ファンになってくれた人が、
自分の会社で働く。
そしてもっと自社や自社製品を好きになる。
社長が幸せで、
従業員が幸せで、
お客さんも大満足。
世間では素敵な会社と評判で、
世の中に大変貢献していると感謝される。
それって、本当に素敵ですよね。
まだ、自分は考えていませんが、
会社を設立して企業を大きくしようと思ったとき、
こんな会社だったらＡＬＬ－ＷＩＮなんだろうなあと。
すべてがうまくいくって思いました。
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