理想を忘れかけたときに良くやっていること
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【原点を思い出す】
自分は結構熱いところがあって、燃え尽き症候群になりやすいのですが、
日々の疲れから、理想を忘れてしまうことが結構あります。
「安定を捨てるの？勿体なすぎない？」
「今良いポジションにいるのに、なんで独立なんてかんがえるの？」
「夢見すぎだよね」
とか
日々の疲れだけでなく、周りの人間からも
沢山のありがたいようで、ありがたくない言葉をいただいています。
確かに、
今のまま会社で働いて、
本気になって仕事すれば、上にあがれる自信があります。
それだけ、沢山の勉強もしたし、会社での人徳も人脈も積み上げたつもりだし、
自己投資で他人がドン引きするぐらいお金を使ってきました。
なのに、なんでそうしないのか？ですよね。
このままいけば、年収１０００万いけると思います。
でも、正直、面白くないんです。
だって、自分にとってのお客様は、会社の人だけです。
言ってしまえば、社長のみです。
ビジネスというか、仕事って、
「誰かを喜ばせるためにするものですよね？」
確かに金も必要です。
活動も資金が無くては活動できません。
でも、根本には、人を喜ばせる事、
感謝をされることが大切だと僕は本気で思っています。
かつて自分が接客業のバイトをしていた時、
料理をおいしそうに食べる人、
久々に家族みんなで食事する人
誰かをお祝いしている人、
その姿を見たとき僕は、
「これが仕事なんだ」
と思いました。
自分がやったことは、料理を運ぶことだけです。
それなのに
「お兄さんありがとー」
とか、
「おいしかったです。ごちそうさまでした。」
とか、本当にやってよかったと思えることが沢山ありました。
仕事って、こんなに楽しい事なんだと。
こんなに素敵な事だったんだと。
人を喜ばせる「感動」というものを作ることに、
物凄く手間や仕掛け、仕組みが必要になります。
それを組んで、人が幸せにしている姿を見ることが出来たら、
それって最高に嬉しい事ですよね。
だから僕は事業プランナーになりたいと思ったんです。
感動を作るお手伝い、
この仕組みを作りたいんです。
これを事業にして、沢山その仕組みを作って、
サービスをする人も、サービスを受ける人も、
感動させる仕組みを作りたい。
「幸せを作るお手伝いがしたい。」
よく、「迷ったときは基本に戻って忠実に」
と聞きますが、まさにその通りで、
自分が忘れかけたときは、この感覚を思い出しています。
誰もが一度は心が折れかけることがあると思います。
でも、自分のミッション「なぜそれをやっているのか」
をしっかり思い出せた人だけが、
その道の頂に立つことが出来ると思います。
もうダメだと思ったときは、
どうしても叶えたいことを思い出して、
自分の夢を思い出して、
初心にかえって、頑張りたいと思います。
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