工場勤務から事業プランナーへの道

現在工場勤務をしながら、一生懸命努力し、師匠に習いながら、事業プランナーになっていく過程を書くブログです。

後輩への接し方

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【講師をやるようになって気にしだした人目】

 

自分がよく言われるのが、

 

・優しくて、癒される

・年上に可愛がられる

・面白い

 

など、言われることがあります。

 

自分ではあまり気にしたことが無いのですが、

 

他人からはそうやって見えるそうです。

 

 

年上の人からは確かに良くしていただけるのは、

自分でもなんとなくですが感じます。

 

同年代からは、

昔は結構嫌われものでした。

でも、今は、そんなに悪くはない気がします。

 

たぶん、好き嫌いがおおく、

親しい人と、そうでない人の線引きが、

結構激しかったんだと思います。

 

 

じゃあ、後輩受けはどうなんだろう?

 

って考えたとき、

 

パッとは思い浮かびませんでした。

 

よく考えたら、

 

自分はあまり後輩を持ったことが無かったんです。

 

 

高校の時の剣道部は、

後輩はそんなにいませんでしたし、

中学では、暴力的な部長をやっていたので、

人からは好かれていませんでした。

 

 

今はどうなんだろう?

 

ちゃんと講師業もやれているんだろうか?

 

 

 

そう思いました。

 

 

とりあえず、親父が道場の先生をやっていたので、

そこの先生をたまにやったりはするのですが、

 

小学生の受けは悪くはない気がするとおもいました。

でも、嫌われるのは嫌なので、やっぱり不安になります。

 

チラッと剣道をやっている自分の弟に、

 

「おれって、後輩受けはどうなの?おれ、道場で先生として、どう思われてるの?」

 

恐る恐るききました。

 

すると、

 

「兄さんがどう思われてるかなんて、しらんし」

 

という回答が……。

 

ただ、少しだけ自信を持てたのは、

 

そのあとの言葉で、

 

「知らんけど、子供からもその親からも人気はハンパじゃなくて、圧倒的な支持を受けてるよ。

たぶん、親父や俺が先生として子供の練習の面倒見るより、兄さんに道場任せた方がいいってのが、俺と親父の一致する見解」

 

と言われました。

 

嫌われてはいないんじゃないかとは、期待してましたが、

 

そこまでよく思われてたとは思いませんでした。

 

そうやって言われると、嬉しいものですね。

 

 

たぶん、自分が人気なのは、

 

自分には剣道の才能が無かったからじゃないかなぁ

 

とおもいます。

 

 

だから、

 

めっちゃしごかれて嫌な思いもしたし、

沢山怒鳴られて泣いたし、

剣道したくなくて、道場に行く直前熱がでたし、

 

それで育ったから、

 

子供たちには、

そういう思いはさせたくないって、

思うのかもしれません。

 

言い方、教え方に工夫が出来るのかもしれませんし、

こうやって言ったら、子供たちがやる気でる

 

っていうのが、

なんとなくですが、わかるのかもしれませんね。

 

 

師匠の金澤さんもよく言ってますが、

自分のマイナス面だった部分が、

コンテンツになるといっていますが、

 

本当にその通りだなぁとおもいます。

 

 

たぶん、これから先、

 

後輩が出来ても大丈夫だし、

先生としてもやっていけそうと、

 

なんとなくですが、そうおもいました。

 

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