歯が痛くて歯医者に行ったら(恐怖)
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【恐怖をあおる戦略の恐ろしさ】
先日の予告通り歯医者に行ってきました。
もしこれを見られている方が普通の方ならあまりピンと来ないかもしれませんが、
歯医者とは恐ろしいところです。
マジで怖いです。
といいますか、医者全般とても怖いです。
子供が、
「お医者さん怖いから嫌だ」
とかいうのがとても良くわかります。
なぜか？
というところなんですが、
今日行った歯医者さんは、結構不安を煽ってきました。
レントゲンを撮った後、
「神経とるのなんて当たり前、ここのはなんて抜歯しなきゃダメ。もう手遅れですよ。」
と言ってきました。
抜歯！？
ちょっとまって下さいよ。
いきなり抜歯ですか？！
このままいくと……。
みたいな感じで、さらっと言ってくるんです。
マジで怖いです。
先生は毎日抜歯してるし、されるやつ見てると思いますが、
自分は初なんですよ。
しかも、歯医者さん怖いって前もって言ってあるのに、
さらっと言ってきました。
抜けた穴埋めどうすんの？
とか
親知らずすら抜かずにいたのに、奥歯抜歯すんの？
とか
いろいろ言いたいことはありますが、冷静に見つめました。
店内良かったです。
サイト、良かったです。
アクセスは、自分の家からは遠いけど、駅近です。
お盆対応もよかったです。
アフター提案もよかったです。
ただ、人間関係的には、ちょっと怖いと思いました。
本来医者とは患者を助けるもの。
医者が患者にあんしんを与える物ですよね。
歯が痛くて、
でも痛いのが嫌いで、
それでも一歩踏み出した新規顧客に対しての対応で、
安心させる対応でなかったら、
やっぱりここの歯医者どうなの？
っておもってしまいます。
実際自分は、
「他の歯医者なら、抜歯せずに済むんじゃないの？」
とおもいました。
マーケットのプランニングに関して、
歯医者という仕組みはとてもいい仕組みだと思います。
・予約制
・患者の教育
・自動的リピート
・アップセル
・ダウンセル
・歯の継続メンテナンス、クリーニング等
リピートの仕組みは、誰が考えたの？
っていいたくなるくらい素晴らしいものがあります。
完全に儲かる仕組みですよね。
しかし、それに甘んじて、
絶対に必要な物、相手との信頼関係、
ラポールを築くというところに関しては、
やっぱり個々の差が出るものなんだなぁと実感しました。
僕も気をつけなきゃダメですね。
良いプランニングに甘んじていると、
他の部分を見落としてしまうこともある。
顧客の目線にたってみて、初めてわかること、
自分が嫌だったこと、
もっとこうして欲しかったという要望を
忘れないようにしていこうと思いました。
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